コノ星ハワタシノモノ

2009年の第367回NHK デジタル・スタジアムの作品「コノ星ハワタシノモノ」。
映像と人の動きがきれいに合っている作品です。

作品の流れがおもしろい。
この作品のアーティストの宇都 縁さんに連絡を取ってどうやって人を認識しているのか聞いてみたが、人は認識せずに映像を作りこんで、それに合わせて動いているのだそう。
映像もすごいんだが、音がきれい。見ていて心地よい感じ。

こちらの作品は2009年アジアデジタルアートアワードで入賞した作品「逃げろ」。

次はピアノと動きのリンクが心地よい作品「equal」。

どの作品も音をどのように見せるかがよく考えられています。
自分は動きとLEDの光をどのように組み合わせるか考えるのですが、
音から作品を考える、というアプローチは参考になります。